●エアコンって掃除しないと、どうなるの?
エアコン掃除をしないと?
エアコンを掃除しないと、フィルターにホコリがどんどん溜まってしまいます。
エアコンは、部屋の空気を取り込み、集めた空気を熱交換器を通り、再び部屋に戻すという仕組みです。
空気を吸い込むと同時に空気中のホコリを吸込みフィルターでホコリを受け止め、エアコンの内部に侵入しないようにしています。
フィルターを定期的に掃除しないと、フィルターにホコリなどの汚れが蓄積しまいます。
フィルターが汚れるとどうなるの?
フィルターが詰まると空気の流れが悪くなります。つまり空気が流れないとモーターは一生懸命に冷やそうと更に頑張ります!
消費電力が多くなる。つまり、電気代が高くなる。
またフィルターが詰まっている為に空気は他の隙間から入ろうとします。
精密な電装部品の所にもホコリが溜まり不具合の原因にもなります。
フィルターがホコリにふさがれてしまうことで、空気を入れ替える際の騒音も増えてしまいます。
最後に
エアコンのフィルターを掃除しないと消費電力が増え、余分な電気代がかかってしまいます。
またエアコンの効きが悪くなり、故障と勘違いしてエアコンを買い換えてしまったというケースもあります。
そのような事態を防ぐためにも、定期的にエアコンのフィルター掃除をしましょう。
●室外機のクリーニングは必要なの?
室外機の役割は?
室外機の役割は冷暖房の効きに大きな役割をしています。
夏は冷たいガスを室外機で作り、そのガスを室内に送り熱交換器を介して空気を冷風に変えています。
空気を冷風に変えるとガスは温まりす。これをまた冷やす役割をしています。
室外機のフィンが目詰まりしているとガスを冷やすことが出来ず、モーターに負担がかかり電気代が高くなります。
もちろん高温により故障の原因にもなりかねません!
室外機のクリーニングは必要!
室外機も外の空気を取り入れフィンを通り、ガスを冷やしています。
このフィンがホコリや泥などで目詰まりすると充分な冷却効果が発揮できません。
おのずとガスが冷えないために室内のエアコンの効きが悪くなります。
定期的なフィンや内部に溜まっているホコリ等を洗浄した方が電気代の節約、本来のエアコンの効きが体感できます。
●室外機の清掃の仕方は?
一般の方が出来る室外機のお掃除の仕方は室外機の外拭きと
室外機のフィンの部分に付着しているホコリを取り除くことが重要です。
水道の水圧で流す方法ありますが電装部に水が入り込むと故障の原因になりますので出来るだけ避けてください。
お掃除のプロに任せるとシッカリと養生し裏側のフィンからと中側からも高圧洗浄でシッカリ洗浄します。
状況にもよりますが室内エアコンクリーニング2回に1度は室外機も洗浄しましょう。