浴室で大変な事はカビと硬質水垢です。
大変だけど!毎日、実施して欲しい事。 お掃除を怠る事で、後々大変なことになる症状・・・ 浴室のカビは換気を充分実施する事で多少は防げる場合がありますが厄介なのが『硬質水垢』です。 地域による水質のより付着率も違ってきますがプロでも容易に落とす事が難しい現象です。水道水が蒸発しカルシウムやマグネシウムが固まり、白く石みたいに硬くなり接着剤の様に付着する事です。 鏡、シャンプー台、湯船の上部、壁など目立つ所は特に、毎回水滴を拭き取り清掃しましょう! 天井 浴室内の大量の水蒸気で水滴が出来るようであれば棒付きモップなどで水滴を拭き取りましょう。 水滴が付いていなければ1か月ごとの清掃でも大丈夫と思われます。 壁、シャンプー台、浴槽上部 シャワー水が当たる部分(一般的に1m高位)の水滴放置は硬質水垢の原因に また腰下部分は石鹸カスやリンスなどの成分が残り、カビやヌメリなどの発生につながります。 使用後、腰下部分の石鹸カスを洗い流す感じで熱いシャワーをご利用ください。 汚れが酷い場合は中性洗剤と柔らかいスポンジで擦り洗いしましょう。 ワイパーなどを利用し水滴を取り除きましょう。 窓 外気との温度差で結露が多く、パッキン類にカビが発生しやすくなります。 水滴の拭きあげと充分な換気での乾燥が必要です。 鏡、水栓器具 スポンジで取れない、白い物体は硬質水垢です。固着する前に毎回、水滴を除去しましょう。 万が一、できた場合はクエン酸などを利用する事で取れる場合もございますが取り扱いには十分お気を付けください。 水栓器具などの清掃に練り歯磨き湖を使用する場合もございます。 収納棚 シャンプーやリンス等のこぼれ液が付着し変色する場合がございます。 また放置する事で備品の底にヌメリ等が発生しますので、適度に清掃しましょう。 排水口 ヘアーキャッチャーの清掃はこまめに実施。直ぐにヌメリ等が発生しますので1週間に一度は中の排水栓部品を取り出し清掃しましょう。 ドア ドアの下の方は石鹸カスなどが付着しカビなどが発生いたします。 使用後、熱いシャワーで洗い流す。また目立つ石鹸カスなどは柔らかいスポンジ等で擦り洗いをし拭きあげます。 床 床に良く出来るピンク色の物体は洗い流した汚れをの養分とする、カビになる前のバクテリア菌です。 床も同様に使用後に石鹸カスなどを洗い流す感じで熱いシャワーを利用します。 カビ予防にて習慣にすべき内容 カビは湿気対策が重要です。 入浴中に天井などに水滴が溜まらないように出来れば、入浴中も換気しましょう。 入浴後、熱いシャワーで腰下周りを流し、浴室ドアを開け、一時的に熱気を出しましょう。 熱気が出たら、ドアを少し開け(窓があれば少し開ける)換気扇を24時間回しましょう。 (換気扇の電気代は少量です) 外の通気が可能な場合は風通しを良くして浴室内の乾燥を致しましょう。 通常のお掃除で取れない場合や難しい箇所 エプロン内清掃が必要な浴槽は留め具等があり脱着時に破損する場合がございます。 プロの清掃をお勧め致します。 フィルター付きの換気扇の場合は2週間以内に清掃いたしましょう。 分解清掃はプロにお任せください。 硬質水垢取りは硬いブラシ等を利用したり荒い研磨剤を利用すると傷が付きます。 当社実施の特殊洗剤での清掃をお勧め致します。 |
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